懐古厨のブログ

今年こそは現場に

サクラソウを添える

サクラソウ花言葉って「長続きする愛情」らしいですね。私が今現在その素敵な花言葉を添えたいものの話。

 

 

 

 

 

 

 

高校生の頃、買ってたSeventeenの7の連載で、ゆーてぃーと圭人が音楽についてアツく語り合う回があった。
その中で2人が「新しく女の子と知り合ったらその子の音楽プレーヤーの中を見たい。それで音楽の趣味とか、大体どんな子なのかわかると思わない?」「わかるわかる〜!洋楽が好きなんだなーとかこのバンドのファンなんだなーとかね!」みたいな会話をしてた。それを見た私は「私のiPodに入ってるのちょーバラバラだけどどんな子だって思われるんだろうね〜w」と何の気は無しに言ったのだが、妹に「ミーハーだって思われるんじゃない」と言われた。私も納得して爆笑しまったんだけど、本当にそうで、私はiPodの中身に恐ろしく統一性がないんです。ミーハーなのはわりとそうで流行ってればとりあえず聞いてみるし入れてみる。ただアンテナが低いのと偏った趣向なので一部の分野は本気で何も知らないんだけど…ワンオクとかバックナンバーとかリアルガチ1曲も知らない。もはや異世界。
あとはあんまりアーティストレベルで好きにならない。基本的にアルバムとか借りても気に入ったせいぜい1、2曲を病的リピートするタイプ。大抵その他の10曲くらい埋葬となる。ごめんね、合掌。
入ってるカテゴリーとしてまず多数を占めるのは高校生〜大学1年?くらいまでどっぷり浸かった洋楽。リズム、メロディー、ノリがツボに入った精鋭たちをプレイリストにしてリピートしまくってる。その他にアニメドラマの主題歌や挿入歌の邦楽。これらは大抵は気に入ったのを単体でダウンロードしてる。洋楽もそのパターンが多いけど。あとはPIXAR・ディズニーがすごくすごく好きなのでそのサウンドトラックもあります。
邦楽も洋楽もその中ですげー色々あって、洋楽はusherケイティ・ペリー、one directionにニッキー・ミナージュジャスティンビーバーcody shimpson、pitbullエトセトラ。邦楽は頼りのゴールデンボンバー、昔から馴染みのポルノグラフィティあたりは珍しくアーティストのくくりで入っている。他はFLOWやらセカオワもあるし主題歌挿入歌もろもろ。…そして、Hey!Say!JUMP。
前置きがクソ長くなったけど本題はこれ、JUMP。
この音楽の話からわかるように私の趣味嗜好はほんとうに多岐多ジャンルにとんでいて3次元の芸能界で好きな人もたくさんいるし小説も漫画もすごい読むし、Twitterのアカウントも趣味垢で分けて、pixivとかものぞく。
そんなちょっとオタク?な趣味を昔から持ってた私が今やスポーツサークルに入って酒を飲み運動で汗をながす青春大学生活を謳歌してるんだから人生わからないな…部活は中学の頃から運動ずっとやってるんだけども。
それにオシャレお嬢様女子大に通っているので、美意識も周りにのせられてかなり高くなった。だから化粧品、スキンケアアイテムとか見るのも買うのも試すのも大好き。デパートの化粧品売り場は天国。ファッションも好きだから雑誌も色々読むしお店回るのも好き。総じてInstagramでタグサーフィンしまくるだけで絶対1日いられる。


言っちゃえば飽きっぽいw好きになったらものすごく熱量を持ってしまうタイプなので一通りお金をかけて揃えるんだけど一定の期間を過ぎると冷める。でも、完全に冷めてしまうわけじゃなくて、また波が来ることが多い。

 

以前見かけたツイートなんだけど



これすごいわかる。私はこれこのままです。同時に世間の人も大概飽きっぽいんだなあと思った


ただ、今まで熱を持った中でも特別なものが何個かあって、それは本当に一定の周期で高熱期がくるし、来た時のハマり具合も他とは一線を画してる。


その中の一つがHey!Say!JUMPなんですね。小学生までに好きになったものは忘れられないなんてことを聞いたことがあるような気がするんだけどまさにそれで彼らのデビュー時私は小6。ジャニーズって誰しも一度は「来る」と思うんだけどクラスの女子はもれなくその時そうだった。探偵学園Qの影響で認知度も人気も山田涼介が圧倒的で、というよりも山田涼介を入り口にみんながJUMPを知っていったような気がする。山田くんカッコいい〜♡と友達みんな言っていて、給食の時間にもUltra Music Powerが流れていた。周りに影響されまくるタチなのですぐ興味を持った。だけどその中で好きになったのは、山田じゃなくて知念だった。バッチリ何故か私のツボにはまってしまったあの顔と、当時のあのハイトーンボイスに聞き惚れた。なんか、「あと引く顔」なんだよね、何回でもずっとでも見てたくなっちゃう。目立つ低身長と抜群の運動神経のギャップ、オールマイティより一芸に秀でている人が好きだからもはやアイデンティティになってしまうあの小ささと機敏さはグッときた。加えて主人公ではなくその隣にいる友達キャラを好きになりがちな性質なので、立ち位置的にも好みだったわけだ。テレビで流れるたびに知念の高音を指して声高すぎだよね〜wみたいにディスっていた覚えがあるんだけど気になってんのバレバレすぎw


そんな感じで、そこから私はゆるゆるとずっとJUMPが好きだ。ジャニーズディスる時期もあったけど、結局は波は来る。今のとこ、大きな波は中3で来て、高2で来て、大2で来た。そしてそこから大学3年の今まで高熱期がなんとずっと続いてる。これは、かなり珍しい!いたジャンがたまにやる3週休みになるとちょっと離れそうになるんだけどw熱が上がったり取り戻したりする瞬間はほんとに何気ない一瞬なのでやっぱり好きが染み付いてるんだなあ。知念が1番だけどもちろんJUMPみんな好きです。とくにいたジャン見てるとみんなに愛情が湧いちゃうよね。2012年のスーパーライブで1度も抜かれなかった伊野尾が2015年のスーパーライブではソロもたくさんあるしめちゃくちゃメインだったから驚愕したし、今こんな革命を起こしてるなんて感慨深い。藪にエグい熱愛が出てて、スクラップティーチャー当時2番目に好きだったゆーてぃーは熟女羊とパパラッチされた。知念たちの二個下なのでわりと同年代だと思うけどいわば、私の成長の隣にはJUMPがあったわけです。そして何年かにいっぺんはときめかせられている。今回このときめきが一体いつまで続くのか、他の日常の忘備録も含め記録しておこーかなーと思って書きます。

 

 

…あ、でもほんとブログてか日記系は苦手で上記の通り飽きっぽいので、3日後には全く違うジャンルのものになってるかも。w